危険な海中生物
今から、もっと被害が増す、海中での被害・・
※ チンクイ
(チンクイとは、カニ・エビ・ヤドカリなどの幼虫で、0.5~1mmくらい)
小さなトゲの為にチクチクしたり痒くなって皮膚が赤くなったり腫れたりする。
痒みは、数分でおさまる事が多いが、肌の弱い人や子供は、皮膚炎を起こし
たりするから注意
『対処方は、水で洗い流す。皮膚炎を起こしている場合は、抗ヒスタミン軟膏
又は、症状の重い場合は、副腎皮質ホルモン(ステロイド)軟膏を塗布する。
※ カツオノエボシ
(カツオノエボシとは、別名電気クラゲ)
毒は、非常に強く、激しい痛みと共に局所は、発赤しミミズ腫れを起こし
頭痛・吐き気・呼吸困難など、全身症状が起こる。
重傷の場合は、ショックを起こして死ぬ事もある。
『対処方は、アンモニア水、重曹水を幹部に塗る。重傷の場合には、
仰向けに寝かせ足の下に物を充て足を30cmぐらい高くしておき
直ぐに救急車を呼ぶか、病院に急ぐ事。
海中でも被害は、多いが波打ちぎわで触って刺される事もある。
※ クラゲ
クラゲに刺された対処方は、海水を使って触手を洗い流す事。
この時、直接触ると、指されるので注意
絶対にこすらないこと。又、触手を真水で洗うと毒針を発射することが
ある。砂なども付けてこするのもダメ。氷水などで冷やす。これは、
毒によって、皮膚が炎症しているので、それを抑える為。
『使用薬剤は、チンクイ同様のヒスタミン軟膏かステロイド軟膏を塗布する。』
クラゲやチンクイでも症状がひどい場合は、専門医に診察してもらおう!!
カツオノエボシに指されたら早急に病院に行くか救急車を呼ぼう
予防としてクラゲよけのローションも出ているので、お試しあれ
刺され無いようにしたいものだ!
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